NO!と言えない^^;

過去のアメブロから・・・

 

日本人に多いんだと思いますが・・・

「NO!」

が言えない・・・

私は東北に住んでいたころ、我が子が通う小学校に毎週一回、「読み聞かせおばさん」をしに行っていました。

いわゆる東北弁ではなく元々が三重県出身なので関西弁に近く、方言の違いから子どもたちにうけたんですね。

その読み聞かせの関係から、絵本作家で「あらしの夜に」の作者「木村裕一」さんが青森に来られて一緒に読み聞かせ仲間と食事会がありました。

その時に木村祐一さんが講演でお話をしてくださった幼少期のお話。


木村さんは幼いころに父親を亡くされ母親とお姉さんと3人で暮らしてきたそうです。

母親は父親を亡くしたことが切っ掛けか、眠れずに睡眠薬を使用されていて、そのお薬を服用すると、ある「同じ言葉」を繰り返していたといいます。

「あんただけが頼りよ、あんただけが頼りよ、あんただけが頼りよ・・・・」

それを聞かされて育った木村さんは「NO]と言えなくなったと言います。


「ゲド戦記」を翻訳された「清水雅子」さんも似たようなことをおしゃってました。

確か・・・「自分の子どもが最初に覚える言葉は「ママ」や「おかあさん」ではなく「NO]という言葉を覚えてほしい・・・」

そういう内容だったと思います。

NOってどうして言えないんでしょうか?

それは 

NOって言ったら、嫌われる?

NOって言ったら、叱られる?

NOって言ったら、頼ってもらえなくなる?

NOって言ったら、仲間外れにされる?

NOって言ったら、一人ぼっちになる?

色んな思いが走るからかもしれませんね。

でも、逆に

NOって言わないことで、自分がしんどくなり

NOって言わないことで、ええかっこしぃや・・・と言われたり

NOって言わないことで、他人の仕事まで自分が引き受けなくてはならなくなったり

NOって言わないことで、好きでもない人たちと合わせて付き合わなくてはならなくなったり

NOって言わないことで、自分だけの時間が持てなくなったりするかもしれません。


NOは悪い言葉ではありませんよね。

自分を守るための言葉でもあるのですから・・・