信頼できない・・・

過去のアメブロから・・・

 

私は子どもを二人亡くしております。

最初の子どもを亡くし、次に授かった子どもも亡くし・・・

二人目の息子は殺されたようなもんでした。

でも、やっぱり、親は自分をすごく責めますよね。

あの時、自分がこうしていれば、良かったんじゃないか・・・とか

あの時、もう少し早く・・・

亡くした後、やっと元気な男の子を授かりました。(現在イケメン高校受験生!!)

でも、この子は生まれてきて4年後と6年後に二度にわたり胸の手術を受けることになるのですが・・・

それも当時はまだ術例の少ない手術法で行ったので約10時間ほどかかりました。


子どもを亡くした経験をすると我が子が少しずつ外の世界へ飛び立つたびに

親は恐怖で一杯になってました。

一人でお友達の所へ行こうものなら、私が送迎しました。

出来るだけ、学校から帰宅したら片時も離れたくないと思いました。

不安で不安で仕方なかったんです。

その不安はどこから来ていたかと言えば・・・

もう二度とあの悲しみは味わいたくない・・・という思いから。

そして、誰も信頼していない・・・というところから来ていました。

亡くした我が子を殺された、あの日から私は誰も信頼できないと思うようになったんです。

ですから、全てに対して疑ってかかりました。

世間を、この社会を信頼なんかできるもんか・・・

そんな風に思っていました。

学校から帰宅するのがいつもより遅いとマイナスなことばかり考えて不安になり、

体が震えてどしようもなかったんですね。

そのせいで、我が子は母親からの重たい感情を背負わされ、

かなり辛い幼児期を過ごさせてしまっていたと思います。


衝撃的な傷は周りを巻き込んでしまいます。

これは完全に私の傷であり、子どもたちには関係ないことです。

それなのに、私が不安になるからという理由で、

子どもたちに学校から帰宅するのが遅いからといって叱っていいわけがありません。

お友達と遊ぶために一人で自転車に乗ってでかけると言っているのに

危ないからという理由で、送迎していいわけがありません。

自力で行こうとしているのに、それを止めることは抑圧です。

彼らが経験しようとしていることを私が奪う権利などないのです。


分かっていてもそれは頭でわかっているだけのこと。

体が言うことを聞きませんでした。

そうやって、子どもたちを縛り付け、

親が子どもに自分の傷を擦り付けていいわけがないのです。

この恐怖を手放すことは、本当に困難で大変でした。

皆、誰でも、裏切られたり、傷つけられたりする過去があると

信頼できなくなるものです。

疑うことで、自分を守り、二度と傷つかないようにブロックします。

そうやって生き延びて何とかやっていくのですが、

いつか、その生き方がしんどくなります。

周りを巻き込み常に体全体に力が入った感じで辛いのです。

ストレスも重なります。


自分の傷を癒やすことは周りの人たちにとっても有効に働きます。

あなたがもし、傷を抱えているという自覚がおありなら、

是非お近くのカウンセラーの扉を叩いてください・・・


カウンセラーはいつでも、 あなたが来られることを 歓迎します。

私から見た「あなたのため」ではなく、

ご自身から見た「自分のために」・・・

 

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