仲間外れをしたんじゃないよ。待ってたんだ・・・それなのに・・・どうして大人はわからないの??

過去のアメブロから・・・

 

人とどう関わればいいのか分からなくて、いつもオドオドしている女子生徒がおりました。

でも、彼女は虐められているわけでもなく、無視されているわけでもなかったのですが、

どうしても自分から人の中へは飛び込む勇気がなかったんですね。

ある日、体育の時間に数名ずつのグループを作ることになりました。

彼女は、自分から飛び込んでいけず、戸惑っておりました。

そこへあるグループの生徒たちが人数が出来上がっておりましたが、彼女のことを思って、

彼女が「入れて!!」っと言ってくるのを待っておりました。

でも、彼女は言えません・・・

そしたら、教師がやってきてこう言いました。

「仲間外れはなし!!言うたやろ!!」

そして、教師を中心に女子生達を円にしてお説教が始まりました。

ある生徒はこう思いました。

「先生うざっ!」

「あんたが問題でかくしてんじゃん」

「あ~ぁ、これじゃまるで 一人で突っ立ていたあの子が えぇ~さらし者じゃん」

そして、彼女が言ってくるのを待っていたグループの生徒たちが叱られるという羽目に・・・


待っていたグループの生徒たちは彼女が自分から言えるようになれればいいな・・・

その日を待とう・・・

今日は言えるかな。

もう少し待ってみよう・・・

心の中でそれぞれが思っていたんですね。

けれど、このチャンスを潰されてしまいました。


これは私の娘のクラスの話です。

待っていたグループのなかに娘がおりました。

ちなみに娘はこう思ったそうです。

「先生、もうやめて!黙って!!」

「あなたに怒りを感じるわ!!」


けれど、こんな言葉が直接は言えない。

言えない言葉を飲み込んで、

帰宅したら思いっきり吐き出す。


子どもたちも、実は大変なんです・・・^^;

そして、その裏で 教師たちも対応の仕方に葛藤をし、

実は、混乱もし、苦しんでいるんですね・・・


親は、学校であった話を出してくれている時、それがどんな内容であろうと、

注目して聴くことがまず大事でしょう。。。

そこには何のアドバイスもいらず、子どもが「何を感じたのか」を言わせてあげることが重要ですね。

しかし親自身が子どもが話す内容に対して

「いい人であってほしい」とか

「人のためになる人であってほしい」とか

「悪いことをしないでいてほしい」

などの感情が湧いてくるかもしれません。

そしたら、それは もしかしたら、あなたが言われてきた内容であって、

「~であるべき」

という刷り込みから来ているのかもしれません。

そこを解決できれば、我が子の話もどんな内容であろうと聴くことが出来るかもしれませんね・・・

子どもたちは いつだって

自分の感情を出したい。

聞いてもらいたい。

そう思っているでしょうからね・・・

本来は一番安心して話せるはずの あなたにね・・・

※ 補足です。
ちなみに娘はこの時、どうだったらよかったか・・・これについても話してくれました。

「できれば黙って知らん顔して待ってほしかったわ。そりゃぁな、先生も時間がないから焦るのは分かるけど、けどな、黙っといて欲しかったわ。今回なんて、○○ちゃんどう感じたんやろか?そう思うねん。
もし、他の方法があるとしたら、 こっそり先生が私らの所に来てな「あんたら、○○ちゃん入れたってくれるか?」そう言ってきてくれたらな、私らも自分らの考え言えたやん。”○○ちゃんから言いに来るの待ってるんです。いつもいつも入れてあげてるけど、そうじゃなくて自分からも言ってきてええんやって気が付いてほしいから”そう言えたやん!!」

子どもたちを舐めたらあきません。

ちゃんと考えているんですね。
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