過去のアメブロから・・・3月4日より・・・
昨日、久しぶりに実家の母から連絡があった。
私は用事がない限り実家に連絡をすることはない。
こういうスタイルに切り替えた当初は親は戸惑い何度か私に
「お前は全然連絡してこーへんし、帰ってもきやへん」
とよく言われました。(帰省するったって、飛行機で帰らなあかんような所に住んでるっていうのに、気軽に言わんでくれ・・・とよく思いましたね^^;)
で、今回そんな関係の私と実家ですから、連絡があるときは必ず決まって何かあるとき。
そろそろ電話を切ろうか・・・ってときに本丸を出してくる・・・
今回は4歳年上の姉の子どもが虐めにあってる・・・もう、心配で心配でたまらん・・・という話でした。
こうやって母は相変わらず他人の問題を奪おうとしてるんですね。。。
私の子どもたちも転勤族でしたから転校の経験があり「虐め」も経験しています。
息子は東北に住んでいたころの5年半の間の4年間は友人がいなかったといいます。
娘も幼稚園に行っていたころ。小学校へ上がったころ。
虐めに我が子があっているとわかっただけでもはっきり言ってラッキーでした。
言えない子どもも沢山いますから・・・
私の娘はこんなことを言っています。
「虐められているその瞬間はまだええねん。何とか切り抜けるから。けど家に帰ってきたときが一番思い出すとしんどい。苦しくなるから」
思い出すことで傷口が広がると言っています。
孤独の中で思い出すのはとても辛いでしょう・・・
誰かに安心して今抱えている感情を聞いてくれる人が居たなら
思い出したとき、一人ではない安心感から心のつかえを吐き出しやすいかもしれませんね。
あの当時の私はまだカウンセリングのことを知らなかったので十分なケアが出来ず、辛い思いを沢山させたと思うのです。
ですが、そんな中で賢く生き延びてくれたと思います。
私の息子は「あの過去があったから俺は今があると思うねん・・・」・・・と言います。
人は、生き延びるために賢く色んな選択をします。
それは時には自分を痛めつける行為であったとしても、それをすることで何かが(今抱えている問題について表面上ではありますが)抑えることが出来ると知っているからです。
そして、そんな過去もOKにしていく。
周りのサポートによってそれが得られればいいですね・・・
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