児童書から学ぶ、子どものこと、親のこと、あれこれ。

アメブロ過去記事5月29日桃子記事より・・・

 

「菜の子先生は大いそがし!」学校ふしぎ案内 嵐を呼ぶ二学期
富安陽子・作 YUJI・画 福音館書店     

 「尾ノ上さん、子どもというものは、ずいぶんりっぱなことを言うものです。
「ああは、なりたくない」「こうは、なりたくない」。
反対に、
「大きくなったら、こんなふうになる」「あんなふうになる」……。
でも、自分との約束を守れる人はほんのわずかです。
 あなたは、あなたのことを笑い飛ばした先生のようには、
なりませんでした。
気休めを言って、人をごまかすようなことも、しませでした。
 今日、あなたにサンタクロースのことをたずねた女の子にとって、たいせつだったのは、
おとなになっても答えの分からないことがあるんだと、
わかったことです。
校長先生でも、知らないことがあるんだと知ったことです。
子どもの時には、どんなことにでも、
ちゃんと答えは用意されているんだと思うものでしょう?
算数ドリルにも、漢字ドリルにも、
かならず答えがくっついていますからね。
でも、世の中には、答えのわからないことがあって、
もし、その答えを見つけたいのなら、
自分自身でなんとかしなければならないんだということを、
その子は、あなたから教わったんです。
 あなたは、子どものころのあなた自身との約束を、
ちゃんと守っているんだと思いますよ。


ふじたは夫の転勤で以前、東北に住んでおりました。
そのころ、我が子が通う小学校で
読み聞かせおばさんをボランティアでしていたんですね。

そして不定期で出される本の紹介コーナーを任され、
記事をせっせと書いておりました。

上記のお話は、そのころに書いていた
児童書の紹介本のなかの一冊です。


以前にも書きましたが、私は児童書が大好きです。
我が子たちが生まれたときから絵本を毎夜読み聞かせしてきました。

イケメン息子が幼稚園年長あたりからは児童書に切り替えました。
べっぴん娘には絵本、イケメン息子には、児童書。

毎夜欠かさず一日に一人10分から15分ずつ・・・

「ナルニア国物語」や「ゲド戦記」あたりからは休日前夜は
二時間読み聞かせした日もありました。
それくらい、子どもたちは本が大好きでした。
中学二年あたりから、読み聞かせできる日が少なくなり、
今はもう、私が忙しくなり、読めなくなりました。

なぜ児童書か・・・

心理系の小難しい言葉が並んだ本よりも、
絶対的に児童書の方がふじたには腑に落ちるからです。

このお話し、上記に記した24行の中に、
どれだけ私たちは学べる言葉がちりばめられて居るのでしょうか・・・

読み進めるうちに心臓の鼓動はドキドキバクバクしはじめ、
まるでその場で自分が言ってもらっているような、
または自分が言ってるような気分になれるセリフ達のおかげで
気分爽快すっきり~~~なんてこともよくありました。

あ・・・このお話を紹介した理由。
それから、どういうお話しか・・・

そのことを書こうと思っていたのですが・・・

必要ないですね^^

この24行で何を伝えようとしているのかお分かり頂けることでしょう。


子どもをさらし者にしない。

自分自身と交わした約束を守ることは本当はとても困難なことであること。

そして、何より、答えは自分で探して見つけるしかないのだということ。


そうです。

答えは、他人が見つけるのではありません。

答えは、自分のなかにあるものですから・・・

心が傷ついて、ちょっと人間関係や夫婦関係、さらに親として疲れたとき、
読まれてみるのもいいかもしれません…

 

本日のアメブロ記事・・・