跡継ぎ それぞれの親の思い 

アメブロ過去記事6月7日投稿記事より…

 

昨日書いたブログの中で
「跡継ぎ」
という言葉を出しました。

私の実家は姉と私の二人姉妹。

なので大きくなるにつれて 
姉は婿養子を…
という無言の圧力で
メッセージを受けていたように思います。

ですが、これは両親共々が圧力をかけていたのではなく…

どちらかというと母親がかなり
圧力をかけていたように思うんです。

母は、ご先祖様をすごく大事にしていましたが、
父は自分の親の御位牌が祭ってあるお仏壇にも
滅多に手をあわせない。

別に何かの新興宗教に入っているとかではなく、
ただ、お墓の御守りとお仏壇に手をあわし、
私たちが結婚してからはそれまでなかった
新宮も祀るようになっていました。

母は、それらにすがり、(多分ですが^^;)
いい子孫でいることで、
きっとこの家は安泰になるはずだ…
と思い込んでいるようでなりません。

今でもそれらを感じますね・・・

結局、姉は県外に住む商売人の長男と結婚。
(なんでやねん!!)

やられましたね・・・
長女が長男と、しかも県外の人で商売人。。。

うちの実家も商売人・・・

はて、誰がこの実家の商売を継ぎ、
婿養子を取るのか???

言うまでもなく、私の肩にずっしり来ましたね…

やばいぞこれは…
この商売も継ぎたくないし、
同居も嫌やし、
婿養子なんか、今どき来るかいな・・・

そんな感じでしたね。

その当時、保育士をしていた私。 
出会う人は皆 既婚男性^^;…当然ですね。

(たまに離婚した独身男性の父兄から
プロポーズされましたが…^^;)

もう、この幼稚園に骨うずめたるねん!!

って気持ちでおりました^^

いやぁ~苦しかったですね・・・

ですが、結局、私は 
今の夫と結婚し、苗字も変わり、
あちこち転勤で移動し、
今は実家から車で2時間はかかるところに
マイホームを建て、生活しております。


母はどう思ったか分かりませんが、
父はあっさりと快諾してくれたんですね。
転勤族の夫と結婚する事。
苗字が変わること。

私は、幼少期から大人にかけて、
結構きつい家庭環境でしたので、
(だから、この仕事につけたようなもんですが)
実際のところ、結婚の話は、
思う通りにはならないとあきらめていたのです。
でも、父はよく考えてみると
人生の大きな岐路については
いつも何も言わない人でした。

もともと母だけが ヤイヤイうるさくて、
私たちに「お父さんもお母さんと同じことを思ってるんだ」
と母が刷り込んできていたせいで、
私たち姉妹と父親との間に
不必要な壁を作られた。
…と言ってもいいかもしれません…

この(二人姉妹が家を出ること)を
快諾してくれた父には感謝しています。

なぜなら父は4人兄弟の長男なんです。

あの時代の長男に生まれた父が、
二人の娘を嫁に出すことを決断するには
勝手な私の想像ですが 
相当勇気が要ったと思うのです。

相変わらず母は
ヤイヤイ細かいことにうるさいのですが、
そこもあの人の生い立ちを見ていくと
納得せざるを得ず・・・。

でも、そんな彼女は
先にも述べたように結構苦しいと思います。

だから、「過去を許す」とかではなく、
人には歴史があって、そこを見せてもらった時、
一本の線ですべてが繋がって、
そして自分は

どうありたいか
どうするか
それでも、どうしたいのか

といったことが見えてきます。


人は、
何か行動に起こすとき、
何か決断した時、
必ずそこには理由があります。

酷いことを言ったり、傷つけたり、
自分を犠牲にすることで誰かを助ける癖があったり、
他にも色々あるのですが、必ずそこには
         「理由」    があります。

夫婦で、親子で、
相手の行動や言葉に理解に苦しむことがあった時、
その裏で本人にしかわからない
「理由」があるのかもしれませんね。

もしかしたら、本人さえも
「麻痺状態」の中にあって
「理由」が分からないかもしれません・・・
(私の母のようにね・・・)

でも、その「理由」に気が付けたとき、
わけのわからない重い荷物を
初めて肩から下ろせるのかもしれません・・・

あなたのその思考パターン
あなたのその行動パターン
その理由はなんなんでしょうね…


長いブログにお付き合いありがとうございました^^

 

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