「DVを受けているので相手を変えたい!」お気持ちは分かりますが…^^;

アメブロ過去記事9月8日投稿記事より・・・

 

今日は、DVから繋げて
 
・カウンセリングとは
誰かを変えるために受けるところではなく
あくまでも自分の人生をこの先どう生きるか
どう生きていきたいか…を見つけるため
或いは 
自分のために…
という場所である。

ということを書いていきたいと思います…


幼いころから自分の気持ちを言ってもいい。

という承認をもらっていないと
気持ちを言葉に変換して伝える作業が慣れていないので
頭に血が上ってッカ!となって手が出る…
…ってことあると思います。

特に男性に…


幼い頃
「男は力があるんだから
その力は弱い人を守るために在るのだから
弱い女に手を出すことは最低なこと。
絶対に女の子に手を出してはいけませんよ。」

と言われてきた人は、ある日
その自制がきかなくなって
解放したくなって
「女性に手が出るようになる。」

…ってこともあるかもしれません。

いずれにしろ、何が切っ掛けで
女性や
弱い人や
物に
手が出るようになるかは
分からないものです。

一番苦しいのは本人でしょうね…

自分を抑えることが出来ない。

暴力に走るスイッチが沢山あって
自分でも得体のしれないイライラに巻き込まれていく。

その渦に愛する家族が
一緒に巻き込まれてしまうとなると深刻です…

例えば
妻が少しの時間 「自分の時間が欲しい」 と訴え
幼い子どもを預けられると、どう接していいか分からず
妻が帰宅するまでの1時間か2時間が
ものすごく長く感じられ、ストレスになる。

そこへ向けて子どもが泣き出す。

泣いているのは母親が居ないからではなく
イライラしているその父親の波長を敏感に感じて
安心や安全を感じられず恐怖で泣いているから…

ってこともあるかもしれません…

でも、そうは感じないのが父親でしょう。

妻が帰宅すると、妻が居ない時間 
子どもの様子がどんなだったか語り
あたかも子どもを置いて自分の時間を持つことは
悪いことであるかのように
こういう時間を持たせないように
メッセージを送り続ける…


その裏のメッセージを感じ取った妻が切れる。

ケンカが起こる。

そして 「逆切れ夫」 が暴力に出る。

口で勝てない妻に暴力で黙らせ恐怖を与えるために。

本人は気が付いていないかもしれませんが、この時 
同時に自分自身も傷つけています。


幼い頃から言いたいことを言わせてもらえなかったり
感じていることを感じさせてもらえなかったり
そういう連続が子どもの心に大人になって
混乱をもたらせる。


男性は常に冷静に感情を抑えて生きるように
仕向けられてきています。

とくに泣くな…と。
男のくせに泣くな。
女々しいぞ。…と。

人によっては そこに怒りを感じていて
ある時抑えていたものが爆発するのかもしれません。

もう、ええかげん、あんたの言う通りにはならんわい!

俺にはこれだけの力があるねん!!と。

しかも出す相手を本丸ではなく
妻に…
女性社員に…


負のスパイラル。


厄介なのは、暴力が出ることは自覚していても
自らカウンセリングを受ける意思を持って
訪れるのではなく
周りからの勧めで足を運ばれた場合…

カウンセラーとの信頼関係を築く
この初期段階が難しかったりします。


時々お伝えすることですが、暴力を受けている場合は

まず自分の身の安全を確保することが先決です。

そして、カウンセリングは

相手を変えるために…

が目的ではなく 

あなたが自分の人生をこの先どう生きたいか…

を考えるためにいらしてください。

その為に、「生きたい生き方」があっても 
そこに行けないのは何故かを考えるとき
過去と向き合う時間が必要になってくることもあります。

そういうやり取りの中で
自分の足で立って歩けるようにサポートしていくのも
カウンセラーです。

繰り返しますね。

カウンセリングは相手を変えるために…ではありません。

自分のために…

ですよ^^

 

本日のアメブロ記事・・・

ふじたカウンセリングfacebook  良かったら遊びにいらしてくださいね^^