悩みに大きい小さいもない。子どもの悩みも大人の悩みも個人にとってデカさは同じじゃない?

アメブロ過去記事11月5日投稿記事より・・・

 

教室に来たら 席について
学習に取り組まなければいけないことくらいは
子どもたちはよくわかっております。

そんなこと、言われなくても
重々分かっていることです。

親は子どもに何かをさせたいと思ったとき
多くは体験みたいなものに行かせて
本人に やりたいかどうか の確認をする。

(ここで親は 「あなたが”やりたい”と言ったんだよ。
無理やり行かせたわけじゃない」
という大義名分を作りますね。
そういうわけじゃないかもしれないけれど…)

そして、たった一回の体験に行っただけで
または数回の体験に行っただけで
”楽しい”と感じさせられ ”やりたい” と思わされ

「やりたい」 と言ってしまう。

ですが、多くの子どもたちは数ヶ月通ううちに
「こんなはずではなかった…」  と感じる。

感じながらも自分の口で「やりたい」
と言った以上(言わされた以上)
「やめたい」とは なかなか言えない…

こうやって 子どもたちは少しずつ
我慢を覚えていく。

その我慢と戦うために 
すぐには席に付けない子もいるし
誰かとお話しながら
気分を切り替えるための助走がいる子もいる。

アシスタントのところに来て
少しだけお話をしてから席につく子もいる。

そのやり方は ひとりひとり違って当たり前。
…だと ふじたは思っている。


さて、「そんな中で子どもたちは教室にやってくる」
ということを先にお伝えした上で
このことを頭の隅っこにでも置いた状態で
この先をお読みくださいね。


数名の子ども達が、席につかずにお友達と 
ふじたの机の前でおしゃべりし続けていました。

時には その話題に 
ふじたも突っ込みを入れたりしながら
採点を続けます。

頃合見て席に促すつもりでしたが…

そんな中 宿題を時々投げつけて
宿題ボックスにきちんと入れない生徒が 
たまにおります。

毎度決まった生徒ですが^^;

ふじたは ここは厳しいです。

今回もまた、投げつけて立ち去ろうとした少年に
「はい、これは見ません(採点しません)」 
とふじたは戻します。


自分の手で「宿題ボックスに入れなさい」 
と もう一度手渡します。

そうすると 「へいへい!」 と言って毎回直します。

このやりとりは恒例です。

彼と ふじたの儀式みたいなもんです。

ですが、その日は他のアシスタントが数名休んでいて
採点係りがピンチだったので
代わりの先生が助っ人に来てくれておりました。

なので その助っ人の先生は
恒例の儀式だということは知らない先生でしたので
仕方がなかったのですが…^^;

叱ってしまったんですね、その先生が少年のことを。


これによって、彼は席につくどころか
益々おしゃべりし始めました。

わざわざアシスタント席の目の前で。

さらに優しい口調なのですが 
自分の席へつくように促す 助っ人アシスタント。


聞かない…





子どもたちは、一方的な注意をしてくる大人を嫌いますね。

そして それが当たり前のことであればなおさら…


子どもたちは年の離れた大人より
より自分の年に近い若い大人を好みます。

それは、としが近いということが 彼らに
自分の気持ちを分かってもらいやすいのではないか…
という野生のカンが働くからかもしれません。


そして、自分たちに理解がある大人かどうかも 
きっちり見ています。


ふじたは 
おしゃべりしている彼らが
話題をこちらに振ってきたら 
うけあいます。

(子どもたちも実は確認しながら おしゃべりしています。
この先生、容認してくれているのかどうか。

だから、時々話を振って言葉を返してくれるかどうか
自分たちのことを理解してくれる大人かどうか
確認作業をしているのかもしれません…)



一言二言だけですが話をします。

そうするうちにいつの間にか
彼らとの距離が縮まってることがあります。

(こういうやり方をしている大人は結構いると思います)

それが続くと向こうから色々アクションを起こしてきます。

それにも うけあいます。

タイミングを見て
「今日やる分はどこ?」 と聞きます。

すると「今日は・・・」 と話してくれます。

そして席にもどって取り組み始めます。


子どもたちは 戦っています。

私たち大人も日々戦っているように・・・


ただ、私たち大人は子ども時代を通過し
つい忘れがちですが
今抱えている子どもたちの気持ちや問題を
軽視しがちです。

彼らは彼らで悩んでいます。
やめたくてもやめれない抑圧。

悩みに大きい小さいはありません。

大人になった私たちの悩みに比べれば
子どもたちの抱えている問題は
小さく大したことではないと思いがちですが…
それは違いますね。

彼らにとって、親に
「行きたくない」
「辞めたい」
と言うことは 最初に述べた経緯からも 
なかなか言い出せないものです。

そして結構なストレスでもあるのです。

週にたった一回か二回の習い事ではないか・・・
そう思いがちですが・・・

それがエンドレスで続くんです。

子どもにとって 一時間二時間は長いですよ。

苦痛の二時間です。


私に出来ることは、教室に来たら
彼らの気持ちを少しは軽くできるように話を聞いたり
宿題に気持ちよく取り組めるように
サポートすることかしらね…

今日は、悩みに大きい小さいもない。
子どもの悩みも大人の悩みも
個人にとってデカさは同じでしょ?

って話でした。

大人が二人以上で寄ってたかって 
子どもに注意するのも考えものですね^^;

明日はここについて書けたらいいかなって思ってます。

 

本日のアメブロ記事・・・

 

 簡単に「手放せ手放せ!」 って言うんじゃないよ!!ボケッ!!