押しつけの平和的解決策では 真実の解決に至らない。

アメブロ過去記事12月11日投稿記事より・・・

 

若い人の考えから気がつかされること
多々あることは今までにも書いてきています。

今日は、ある絵本のお話から
子どもたちが感じたことを。

押しつけの平和的解決策では
真実の解決に至らない
…というお話です。


中学では 「ブックトーク」 という時間があるそうです。

そこでは、色々な 本の紹介があり
来年修学旅行を控えた学年は
「戦争」をテーマにしたお話が紹介されました。

誤解のない程度に、そしてザックリと書きますね。

「嵐の前に」 という本と 
「嵐の後」 という本の紹介があり

(お教室の生徒から聞いた話なので 
ふじたが聞き間違えてる可能性もあり
           題名が不確かです。)

そこでは戦争によって引き起こされたらしい
精神病の男の子のお話が出てきます。

確か、「嵐の前に」では第二次世界対戦で
ドイツがオランダに侵攻し オランダが負ける。
中立国だったオランダは

「戦争には負けたけれど心の面では
        ドイツに勝ったんだよ。」

と母親が子どもに
言い聞かせる場面があるそうです。

そして、次に紹介されたのが絵本です。
(ここでは、本の題名などは省きますね。)

二人の男の子が公園の砂場でお城かな?
建物を作ろうとしているのですが
お互いが相手に
「お前 邪魔だ、どけよ!」 と言い合います。

彼らは 自分一人で 
この広い砂場のスペース一杯を使って作りたい…
と思ったようです。

そこへ、仲裁役が登場します。

二人の言う主張を伝える役目をするんですね。

でも、おさまらない。

そこで考えた仲裁者。




「じゃぁ、ここで 二人で一緒に協力し合って
一つの建物を作ってはどうか?^^」



そして、二人で協力し合って大きな建物を作って
二人の男の子と仲裁者3人が並んで
ピースしている場面で終わります。






平和的解決とは?





「10代の若い人たちの集まり」を開いたとき
戦争のお話は時々出ます。

「自分たちは戦争を体験していないから
体験者達が原爆が落ちた時の衝撃や
恐怖を伝えていきたいというのは分かる。」


そして、体験者たちが決まって言う

「もう、この話を伝えることができる人が
限られてきている。
だからこそ、こうして君たちに伝えることで
戦争の本当の怖さを知ってもらい
あなたたちから後世に語り継いで行ってもらいたい」

これは、ある意味

「刷り込み」
「マインドコントロール」
「洗脳」

だと彼らは言う。


話を戻しますね。
平和的解決とは。

上記の絵本の話を聞いたとき
仲裁者が出た時点で子どもたちは

「チーーーーン」   っと言う。

そして、この解決策に違和感を感じるそうです。


二人の男の子がしたかったことは 

砂場で一人で大きな建物を作ること。

であり、

二人で、協力して・・・ではない。


ここに なんの解決にもなっていない。


一旦は、これで収まったとしても、必ずあとから 

あの時やれなかったことを
やりたくなる時が来るんだよ。

この解決策は 決して いい、案ではない。


そして、その前に出てきた 嵐の前に と言うお話で 
中立国だったオランダは この絵本のお話で言えば
仲裁者と同じ役目だろう。

オランダはドイツに侵攻され負けている。


その後、この話を聞かされても説得力がない。


とも言う。




では、平和的解決とは?



っと聞いてみたところで
彼らに答えることができるかというと

出来ない のです。


なぜ?


その方向性で話し合う時間を
持たせてもらっていない。

ふじたが、聞いたとき、初めて皆が考える。


そして

「そっちじゃなく
コミュニケーション力をつける方が先じゃね?」

という声があがりました。


「対話ができへんねん。
これは致命的。」

最近の10代は

「な、これヤバくない?」
「うんうん、ヤバイヤバイ!マジやばい!!」

で 会話が成り立つそうで…

「語彙力、ボキャブラティーが低いねん。」

と彼らは言う。

だから
「ヤバイ」って言葉で色んな意味を集約し
簡潔化してしまっている。


更に…
ここからが一番言いたいことかもしれません。

「そして人育てが大事なんだよ。
今まで生きてきた人達には
伝わりにくいかもしれへんけど
(団塊の世代のことかな?)
私たちがこの先の人たちを
育てていかなければいけないってことやろ?」

「そりゃぁな、分かるよ。戦争があかんのは。
でも、そうじゃなくて平和についてな
平和ってどんな?みたいなことを考える時間も
大事や思うねん。」

「戦争時代の悲惨な映像ばっか見せられても
そこしか想像できへんようになるやんか。」
        
        
      ↑   
今の10代の人たちの考えです。
皆が皆の考えではないでしょうけれど…



ちょっと話が いつもの如く?(笑)
それちゃいましたが 毎度のことながら

「押し付け」は「邪」  であること。

そして、その「押しつけ」に 若い人たちは 

騙されたりしない…ということなんですね。

更に、その押しつけでは騙されない彼らに

「なぜ?」

って聞けば 彼らは自分の中にある答えを
探して
見つけて
出してくれますね。


今回も、教えられたのは ふじたでした^^

そうか

コミュニケーション力

対話力

そして、そのためには、

人育て・・・

なんですね・・・

 

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