思い込みは事実の景色とはかけ離れていたりする。

人間関係の悩みの多くは誤解だったりする。

社会人になって人間関係で悩んだ時、父から言われたこと。

・「同じ土俵で戦わない。」
・相手のゲームに乗らない。
保育士の資格を取り保育士として仕事を始めた頃
人間関係でよく悩みました。
そんな時、私は父から
「同じ土俵で戦わない。」
と言われたりしました。
偏った捉え方をしている場合
双方か片方に誤解が生じ分断を引き起こします。
つまり同じ土俵にいては
「別の角度からは何も見えていない」し
「見えない」と言うことなんですね。
言い方を変えれば
「見ようとしていない」
だから
ここで誤解が発生します。

一方向からではなく色んな方向から見て初めて誤解は解けるんです。

だけど、一人ひとりが感じていることは
全て真実です。
その人は、その時、そう感じたんです。
それは誰にも分からないでしょうけれど…
その人の中で起きて感じたことです。
残念ですが人生の中で沢山の人と出会っていけば
分かり合えない人も居て当然ですとも😊
その人がその時感じた真実は
別の角度から見えた景色の情報を
時間(とき)が経って他の人から教えられたり
何かの拍子に自分で確認できたりすることで
誤解が初めて解けたりします。

では、分かり合えない時は?

分かり合えない時は少し時間を置くという方法も一つです。
時間を置いても分かり合えない時は
逆に
分り合う必要が無かった。
ということかもしれません。
必ず誰かを悪者にし続ける必要なんてありませんから。
 
自分も相手もお互いのプロセスを尊重し
また混じり会えたなら
手を取り合えば良いんです。
一人一人プロセスは違って当たり前なのですから。
今日は人間関係悩みの多くは誤解だったりする。
っていうお話でした。

誰も好きで仲違いするわけじゃありませんよね。
ちょっとした今までの経験からくる思い込みによって
誤解が生じて人間関係でもつれが起きる。
だけどその思い込みも悪者にしないであげてほしい。
あなたを守りたくて生まれてきた思い込みなのだから。
 
カウンセリング奈良 温もりを求めて 藤田侑杏恵

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